経営者は本を読む
こんにちは!長谷川です。
今日は経済の内容とはそれますが、読書についてです💡
メリットは色々ありますが、皆さんは毎月どのくらいどのくらい本を読んでいますか?
読書は
情報、知識量が増え、発想力や問題解決能力が高まります。
世界的に有名な経営者の習慣で「読書」という答えが非常に多いことはご存知でしょうか?
なんとなく読書した方が…と感じる方は多いと思いますが、
実は、成功している経営者たちが読書家であるというのは、ドイツの学者オストワルトの研究によってもすでに明らかにされています。
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は、 読書家として非常に有名です!!
毎日平均1時間以上、週末はもっと長い時間本を読み、就寝前の読書は「眠りにつくまでの過程」として特に習慣づいているようです。
読書によってさまざまな知識を得たり、思考能力が高まっていく読書効果を実感したことで、読書習慣を大切にする理由になっているそうです
赤字のハウステンボスを、わずか1年で黒字にしたHISの澤田会長も、読書を習慣づけている経営者のひとりです。
多忙を極める澤田会長は、新幹線や飛行機での移動時間を読書にあて、多くの本を読んでいるとインタビューで答えています。
15歳のときに読んだ『竜馬がゆく』に強い影響を受けて高校を中退し、単身渡米。
起業後、わずか2年で肝炎を患ってしまうのですが、その入院期間3年半のあいだに読んだ本はなんと3,000冊。
医師から余命宣告をされた際にも『竜馬がゆく』に励まされ、奇跡の生還を果たしたそうです。
日本マクドナルドの藤田さんの著書『ユダヤの商法』を読んだことが起業のきっかけだったそうです。
ユニクロの創業者である柳井正氏も、また読書量の多い読書家のようです。
経営の準備と勉強に重要なのは「読書」とする柳井氏は、朝6時半に出社し、16時には仕事を切り上げてそのまま帰宅し、読書に時間を費やしているそうです。
柳井氏の著書では「会社が上場して一番嬉しかったことは、“これからは本屋に行っても好きなだけ高価な本を買うことができる”と思ったこと」と綴っています。
実は、このようなデータもあります‼️
20代30代のビジネスパーソンは1年間で「平均3、1冊」の本を読むという統計があります。
1カ月に換算すると「0、26冊」。
その一方で、30代で年収3,000万円の人は、1カ月間で平均「9、88冊」も本を読むのです。
その差は、なんと「38倍」です。劇的に違う習慣といえますね。
アメリカの調査でも、ビル・ゲイツ氏やウォーレン・バフェット氏のような大富豪が、1日30分以上本を読むのに対して、
年収300万前後の人たちの中で1日30分以上の読書をしていたのは、たったの2%しかいなかったそうです。
時間がないという方は、移動時間や寝る前、テレビの時間を30分、
そんなに本は買えないという方は、図書館を利用してみてはいかがでしょうか?
今日はこの辺で(^^)